ぶたごやへかえる                  ぶたのうごき
新ぶたごやへかえる


●2023/3/20 朝日新聞に「きみが生まれた日」ぶたと傘、タイトル降ってきた 畠山則安×矢玉四郎    

はれぶたを語る貴重映像  1986年1月18日テレビ大分に出演したときのビデオ
●2023年になりました。フェイスブック「矢玉四郎」やっています。このホームページはむかしのまんま。

●ウインドウズ7から10へ、やっと移行しました。ホームページビルダー2001、死ぬほど古いソフトをつかいつづけます。

●2021年11月18日号の週刊文春の新・家の履歴書。取材を受けました。

文藝春秋社に三日通って、計十数時間もしゃべり続けました。編集者の方も面白がっていただいて、全然疲れなかったということです。脱線ばかりの話をうまくまとめていただいたので、やはりプロはいい仕事をするなと感心しました。児童書の編集者ももう少し広い視野と識見をみがいていだだけるといいのですが、仲間内の児童書村社会の論理がまさっているようです。

これからおいおい書きますが、「はれときどきぶた」の誕生前、50年前の話を残しておかないといけないとおもっています。現役のときは書けないのですが、一年生の気持ちを理解されていた寺村輝夫さんや、同年代の那須正幹さん、舟崎克彦さんなど、他界されてしまいましたので、児童文学について語ることがなくなってきような・・・
 児童書出版界も変化してきたようですが、ここ何年かはあまり接してこなかったので、浦島太郎のようです。
(2022・6・15)



『はれときどきぶた』40周年おめでとう!作者・矢玉四郎さんインタビュー(1/3) | 絵本ナビ (ehonnavi.ne

40年ということで岩崎書店がいろいろやってくれています。いいたいことがまだありますので、おいおいやります。しばらくホームページの更新ができなかったのですが、ネットで検索すると、死ぬほど古いソフトを使う方法を教えてくれる人もいて、ありがたいです。
ウインドウズ7から10へとか、余計なことをさせられるのは腹立たしい。器用に流れに乗る人ばかりではない。原始的な手段をつねにみにつけておかないとだめだ。声をあげるとか、紙に鉛筆で書くとか・・・
 ひどいのは漢字の変換です。日本語破壊になっている。みるは見るとしか書きません。観るなんてのはバカ変換だ。私には「かんる」としかよめない。診るとか、漢字まじり文をきちんと考える人がいない。むかしはいちいち辞書をめくっていたが、勝手に変換されるのはバカをふやすだけだ。そもそも小学校の漢字教育はどうなっているのか?






以下は古い。(2020/11/25)

「時計がわかる本」第4刷になりました。アマゾンの新レビューで★がふえました。
今までは図書館で借りた本なのに、わざわざボロクソに書いた人の★ひとつだけでした。書いてくれた人に感謝します。
  アマゾンのレビューについての問題が、10月2日のNHKクローズアップ現代で取り

●韓国映画「工作」朝鮮半島の男たちの心の戦いです。はでな暴力シーンを撮影することが映画だとおもっている日本の映画人は恥を知るだろう。役者の表情を見るだけでも。(2019/8/7)

●「なる仏教する仏教-猫でもわかる仏の教え」(エクスナレッジ)。検索してみたら6月4日発売予定となっていました。最終の本文校正を赤入れて出版社に返したところです。「衆善奉行」が「修善」になっていて、校正ミスのおそろしさが身に沁みます。
 原稿は一年前に出版社へ納めたのですが、数々のトラブルで出版されないことも覚悟しました。絵をMACのG5 フォトショップで描いたのですが、出版社で開けないというので作業しているとG5が、ぶーぶーぴーぴー騒ぎ始めて、ついにお陀仏となりました。なんとか原稿を送れましたので出版されるわけです。価格が1512円となっていま
した。一度読んだら終わりではなくて、「する仏教」をする道具にもなっています。「般若心経」は全文掲げましたので、「自分のものにする」ことをおすすめします。お経の漢字は難しいので苦労しました。
令和元年最初の記念出版です。「チューラパンタカ」「貧女の一灯」「暗闇でぞうをなでる」「自灯明法灯明」絵入りのお話しもあります。心がボロボロになっている人に向けて書きましたので、出版に安堵しています。
 「ほとけくらぶ」をごらんください。(2019/4/15)

●「楽になります なる仏教する仏教」の原稿を3月末に出版社エクスナレッジに納めました。(下の記事のとおり)。
半年たちましたが、まだ出版されていません。早くみなさんに読んでいただきたいのですが、少し内容を発表します。
仏教に関心があるけれども、どこから入ればいいのかわからない人のための仏教書です。
60歳の人でも、さて仏教を勉強してみるかとおもったとき、本屋にいってみても、どの本を 読めばいいのかわかりません。
読んでも歯がたちません、難しいのです。この本は子供でもわかるようにしました。お話しをいくつか入れてあります。
今までの仏教書の欠点をいいます。まずお坊さんが書くと自分の属する宗派のことが主となります。南無の会のように、宗派にこだわらない人は少数です。なにより、僧侶の資格はその宗派からいただくものだから、その宗派のやり方にしばられます。仏教学者も実家がお寺という人だと、やはり得意なのは縁のある宗派のことです。それよりも、頭のいい人が多いので、言うことが難しい。哲学者や社会学者の先生が書いたものもありますが、凡夫などといいながら、やはりエリートです。難しい漢字が並びます。とても読み続けられません。
今、生きるのがつらい、苦しんで、苦しんで、のたうちまわっている人の役にはたちません。
私は40歳くらいのとき、地獄のような経験をしました。そのときに本屋にいってお経の本を買ってきて、般若心経や観音経を唱えてみました。昔の人がやっていたことをやってみたわけです。ばかばかしいと思う人は、まだせっぱつまっていないのです。ほんとに追い詰められるとなんでもやってみるしかありません。わらにもすがります。そして、そのわらが助けてくれます。
本が出たら、もっと詳しくのべたいのですが・・・・ただ待っている状態です。もうしわけありません。
本に書いたのは子供にも読めるように、字を大きくしたので、書き切れないことばかりです。それでも良いたとえ話をいくつか入れました。絵も全ページに描きました。楽しい本になりました。あとは「ほとけくらぶ」で、さらにやっていきます。(2018/ 9/19)

●このサイトの英語の説明ユーチュブがありました。だれが作るのかわかりませんが。(2018/3/27)
●はじめての人のための仏教書「なる仏教する仏教」原稿と絵も99%出来ました。内容を精査中。早く仕上げて提供したいところです。瞑想を試みたが少しも効果がなくて、仏教を離れたという人もいます。そういう人にも助言できればとおもっています。(2018/3/19

●仏教がわかる、「なる仏教する仏教」として、役に立つ本を書いています。下の「ほとけくらぶ」は行き当たりばったりで書いたものですが、2500年の積み重ねで、膨大にふくれあがった仏教情報、お経だけでも一生かかっても読みきれませんので、とまどう人が多いと思います。私も研究して12年たちますので、生きづらい世の中でもあり、分かりやすい本を求める声もありますので、絵も入れて楽しい、くだらない知識ではなく、読者の役に立つ本にする企画です。原稿80パーセント出来。(2018/1/8)

●明治150年。平成が30年つづくとは思いませんでした。西暦2000年以降、新聞なとで2018年を18年と省略する記事が多くて困る。文の途中から引用すると、いつの18年だかわからなくなる。1字分でも節約したいのはわかるが、冗漫な文を切り詰めればよい。西暦は西暦にすぎない。仏教の歴史を調べていると違和感を感じる。お釈迦様はキリストより500年前です。
(2018/1/4)

●テレビが見るに耐えないので、ベニのユーチューブを見てます。(1,700,000回を踏んでしまいました)斉藤和義も知らなかった。テレビ屋の小汚さアホぶりは絶望的。スポンサーとなる会社の人も、代理店のいいなりにならないで、自分で選ぶ見識をもたないと、金をどぶにすてるようなもの。(2017/12/17)

●ひどいニュースが多いので、「なる仏教する仏教」を書くことに専念することにしました。(2017/12/10)

●原作どおりの「はれときどきぶた」アニメ(学研制作版)がアメリカで発売されることになりました。(2017/7/27)
●「はれたまたまこぶた」中国版ができてきました。玉ちゃんは阿玉という名になっていました。「はれぶたシリーズ」そろってよく売れているそうです。(2017/7/18)

●12/5(火) 朝9時半 NHKラジオ第2「お話でてこい」で「はれときどきぶた」 放送ありました。
人形劇も制作中です。和楽器の演奏の企画も上がっています。来年のはなしですが。

 

●ユーチューブで古典尺八の勉強をしていたら、美空ひばりの古い映像がありましたので見たら、ぶっとびました。
ブラジル公演2、 民謡、こんなものが見れるとは!民謡は当時はやっていたラテンバンドの演奏です。若い人にもぜひ見てもらいたい。今のテレビがひどいので、ユーチューブを見ていて大発見でした。晩年の芸とはちがうのを鑑賞できます。(2017/11/25)

●絵本「あかいあいうえお」を作りました。あかい交通信号、あかいヘルメットなど、現代的な赤いものをいれました。あかいものさがしで、鮮烈な印象で言葉をおぼえられます。「る」はルビーがあかいので、運良くできました。出版は未定。(2017/7/18)
●幼児絵本二冊を続けて創作しました。(2017/5/30)

●映画「ラ・ラ・ランド」見ました。散々くだらないハリウッド映画を見せられてきて、うんざりしている人。たぶん中学生が見ても楽しい映画らしい映画。映画館での鑑賞をおすすめします。(2019/2/28)

●絵本創作の仕事を再開しました。久しぶりに絵を描きました。(2017/2/13)

●幼児絵本を企画して始動。二冊は文のみで、お二人の画家に依頼しました。一冊は絵も担当。ここ数年トラブルつづきでしたが、久々の戦闘モード。ピコ太郎さんに刺激を受けました。(2016/11/15)

●NHKラジオ第2「おはなしでてこい」6月28日(火]午前9時30分〜45分。『まぜまぜプイ』をやりました。
    再放送7月5日(火)時間は同じ。絵で見せる作品なのですが、脚本家の腕がいいので、お話として面白く聞けました。
こういう現場のプロの仕事あ評価しましょう。(2016/7)

●閉じこもって創作中。(2016/4)

●デビュー当時から同時代を歩いてきた舟崎克彦さんが亡くなりました。児童文学を考え発言しておられた方だけに残念。南無阿弥陀仏。しばらくさぼりぎみでしたが、改めて創作にとりかからないと。(2015/12/14)

●新潟 燕三条に行き、玉川堂(銅器)、諏訪田(つめ切り)、マルナオ(箸)、世界が注目する日本の職人の現場を見てきました。伝統技術から新作を創造し、販売が成功している最先端の場です。長岡造形大学も見学。(2015/6/20)

●児童文学者協会の児童文学学校で「私の創作法」講義やりました。作家志望者ばかりなので、創作についていろいろ話すことができました。創作ということの大変さを改めて意識して、こちらも勉強になりました。(2014/5/25)

●平成26年5月25日 児童文学学校で「私の創作方法」講座やります。若いころ、放送作家組合の教室で隆慶一郎(池田一朗時代)さんの講義をうけたことを思い出しました。金銭的にも悲惨だった青春をも思い出した。先日の三田図書館の講演に、作家志望の方がいてシナリオの教室に通っていると聞きました。(2014/5/24)

●5月10、11日東京都港区三田図書館(田町)で、「はれたまたまこぶた」などの原画を展示しました。
10日に講演で、教育画劇のしかけえほん「おべんとうのあぶないえんそく」拡大本の読み、「おとうさんごっこ」未刊の原稿の朗読、「ながいいぬのかいかた」拡大本の読み聞かせをしました。大人だけ向けの難しい話は楽なのですが、子供読者むけの初めての試みなので冷や汗ものでしたが、もうすこしうまくやれるようにします。
このために、拡大本を2冊作りましたので活用したい。(2014/5/12)

●官兵衛でわく豊前(大分)中津に立ち寄りました。中津城は眺望がいい。城下の寺町は江戸が残っています。
大江医家資料館、村上医家資料館で蘭学、明治期の医を見ることができます。
 心臓ペースメーカーの父 田原淳(すなお)のことは医師だけでなく、日本人なら知っておきたい。伝記マンガも出版されています。(2014/4/5)

●古希(70歳)の中学の同窓会に別府に行ってきました。亡くなった友達もいるのですが、70歳というのは、見た目はもちろんおじいさん化していますが、話してみると、小学生時代に戻るのです。結構みんな元気です。
60歳台はいい時代ですので、若い人たちも、安心してください。というより、それまで苦労した人も面白い人生になる可能性があります。ただ、やはり覚悟は必要です。仏教をおすすめします。生死を超える思想を身につけると楽になります。「ほとけくらぶ」を参考に。(2014/4/4)

こどもの本の画家たち展日本橋丸善でやりました。「じろきちおおかみ」の裏表紙の彩色なしの版画を出展しました。こけしは、うなずきじぞうを2点。(平成26年3月25日)

●「子ども」は子+ども=ガギドモ。「子供」は二字を分けることができない、コドモという音に当て字をしたもの。だからルビ、ふりがなをつけるときは、「子供」漢字二字の真ん中につけるのが正しい。「時計」や、「大人」も同じ。子供をばかにした交ぜ書きの子ども表記をやめることがることができない理由がわかりません。
文科省は正しいが、まだ腰が引けていて、広報では子ども表記をしている。国語を論じる資格なし。子どもと書く者に教育を論じる資格なし。正論をいうと、無視する汚い大人が、上の方に多い。これがこの世です。仏教では穢土(えど)というが、汚い世の中でも楽しく生きなければいけない。方法はある。「ほとけくらぶ」を強化したい。(2014/2/26)

●2年前に借金が0になりました。毎月借金の返済があると、返済の為に苦労して、気が弱くなります。へなへなになって、いいたいことも言えませんでした。情けない。
他人を見るとき、その人がなんで収入を得て暮らしているのかを見ましょう。これはマルクスから学んだことです。
経済的なことが、その人の思想の下にあるということです。えらそうに、いいことを言っている人が、どういう生活をしているのかを、見抜くことです。マスコミや教育によって、だまされている人が大半です。、60歳すぎると世の中のことが良く見えてきます。40歳くらいだと、とにかく生活におわれて必死です。が、親しい人がどんどん死んでいくのを経験していきます。70歳にもなると、阿弥陀如来のお迎えが来るのを楽しみにして待っているだけです。なのて、楽しい毎日となるのです。まあ、毎日をできるだけ笑って楽しく過ごしましょう。それが人生です。空也上人の「捨ててこそ」これを実践された一遍上人の思想によって、楽に生きることができます。仏教は抜苦与楽の法です。
  お手本だったイギリスがかなりアホになっています。西洋かぶれの人は注意してください。もはや世界にお手本はありません。腹をくくって、自分で考えないと未来はありません。どう考えるかを学ぶことになりますが、いままでの自分自身との戦いになります。
(2014/2/19)


●東京都文京区小石川図書館で原画展示と講演(尺八演奏も)をしました。5月に港区でもやる予定です。(2014/1/25)

●東京都文京区小石川図書館で講演。原画展示。はれたま12枚、ぼくぶた、へそまん、ひっこす、ゆめんぼ各2点づつ、計20点は壮観でした。展示は土日二日間だけでした。そのうち他の図書館でもやるかもしれません。(2014/1/29)

●悲願の「時計がわかる本」出版!(2014/1/28)

「時計がわかる本」時計絵本の決定版です。鳩時計などのコレクションの古時計の写真をのせました。時計の文字盤の解説をしてあります。平成26年1月出版です。ひゃー!値段は3千円になってますね。知りませんでした。でもその価値はあります。子供に教える立場の大人に向けた理論展開していますから、安いです。今後は、時計がわからないと泣いて帰る子供を出すことはありません。教師の方には必読書です。予約しましょう。
  子供絵本としての普及版は作りたい。子供たちは、教科書がこの方式を採用するのを待てないでしょう。まず教材会社などからはじまるでしょうが、何しろ出版社に理解してもらえないので歯ぎしり状態です。有力な教育関係者が理解するのかどうか?注視していてください。前世紀に発表したことなのに・・(2013/12/7)

●平成25年11月30日国分寺市もとまち図書館で「子供がわかる子供にわかる」講演。
正午の午を牛といってしまいました。うまです。訂正。うしだと夜中になります。(2013/12/1)

●11月16日(土)午前11時55分から日本テレビ(4ch)「未来にとどけたい絵本」サッカーの中沢さんが「はれときどきぶた」を紹介してくれました。新聞にもほとんど載らないなかで、テレビでここまで丁寧に説明してくれたのは、三十数年になりますが、初めてです。ありがとうございました。(2013/11/17)

「はれたまたまこぶた」発売にこぎつけました。
四月五月は制作作業でおおいそがしでした。パソコンの画面を見続けて目が疲れますが゛おもしろいのでついついのめりこんでしまいます。
 今回は大判の紙に絵の具で書いたものを、さらにスキャンして手を加える手法をとりました。この10年で印刷技術も変化しています。今回は全ページ4色刷りで紙も新しくしました。出来上がりに高級感があるとおもいます。そのわりには定価もひくくおさえていただきましたので、超お買い得の本になりました。
 作者としてもこういう絵本はなかなかできない仕事です。なんとか完成してほっとしています。(2013/7/7)

●時計がわからないという声がおおいので、「とけいがわかる」本を作っています。
だいたいできましたので、お待ちください。とにかく世界にないものです。これから時計の読み方を習う子供だけでなく、実は大人も時計というものがわかっていなかったということがわかるようなものにしたい。これがでたら、小学校の先生たちにも朗報だとおもいます。
10年前にやったことなのですが、普及しなかったのでリベンジです。(2013/5/10)

●下にそうかきましたが、第10巻目は、「はれたまたまこぶた」になりました。
則安君はどこかにあそびにいっているらしくて、今度は妹の玉ちゃんが主役です。
7月ごろ出る予定です。(2013/5/10)

●はれときどきぶたシリーズの第10巻目となる作品を思案中です。三十年以上たち、平均して三年ごとに出してきました。最後かもしれませんので、力がはいる分、なかなかできませんが、少し光が見えてきました。もう少しお待ち下さい。そのかわり尺八は、かなりうまくなりました。(2011/11/11)

●壊れたwin98バソコンをセットアップしなおしたら、12年前に買ったときの状態に戻って、ちゃんと使える。文化遺産として保存した方がいい。オアシス親指変換だし。
情報のゴミ箱化したテレビに対抗して、インターネットでの良い情報を10年前には期待したが、ろくでもない情報が飛び交う巨大ゴミ箱になった。努力してあされば宝もみつかるが・・・。(2012/9/8)

●テレビで映画「アウトレイジ」北野武監督を見たら、つまらん。退屈だった。今の芸能ニュースはひどすぎる。子供たちには悪影響ばかりだ。スボンサー企業の方々は、よい番組を提供するということを、よく考えてください。
民放のまねをするようになって、アナが下手にはしゃぐNHKにも困ったものだ。視聴率ばかり気にするな。馬鹿番組に視聴料は払えない。(2012/9/8)

●東京駅前の丸善で、珍しく「はれときどきぶた」が平積みになっていました。ポップには「直木賞作家道尾秀介氏絶賛」書いてありました。ありがとうございます。
    パソコンを新しくしたのを機に、心機一転します。仏道、尺八ともに進展著しく、さぼっていた本業も心を入れ換えてやります。(2012/9月4日)

●訂正とおわび
「はれときどきアハハ」のあとがきに「わらう角には福きたる」と書いてありますが、「角」はまちがいです。「わらう門」が正しいです。
読者の方から教えていただいて気がつきました。情けない間違いです。すみませんでした。
この本をお持ちの方は訂正をおねがいします。図書館にもあるので、お手数ですが、訂正おねがいします。
新しく刷る分からは訂正されますが・・・出てしまったものは、読者の協力をお願いするしかありません。よろしくおねがいします。
(2014/8/13)

●本を出すまえに、校正といって、まちがいがないか、よく見る作業をします。新聞のように毎日急いで出さなければならないものだと、どうしてもまちがいが出ます。
そのため、翌日に訂正記事がのります。でも小さくしかのらないので、読者はまちがったまま覚えていることも多いのです。
本でも、出版前によくよく見ます。たいがい著者が見つけられないとしても、編集者が見つけます。それでも、やっぱり初版では、一つくらいはあやまりがあることが多いです。そのときは本が町に出ているので多くの読者がきがついてくれます。するとハガキなどで知らせてくれます。そうすると、再版といって、次に刷るときに訂正されるのです。字のまちがいではなくて、内容がうそだったと、ひどいときには、本そのものをが回収されることもあります。それは出版社にとっては大損することになるので、校正という作業はとても大事にやっています。
今回の「はれときどきアハハ」の場合は、なんども刷り増しされて出てしまいました。こういうのは珍しいです。
まちがいやすい例として覚えておきましょう。門という字を(かど)と読むのは、正月にかざる門松と、人の名前の門田さんくらいしか、今は使いません。どうしても角になってしまいがちです。門(かど)はその家をあらわしているのですが、この「わらうかどにはふくきたる」ということばも、落語で耳から聞いて知ることが多いでしょう。
いいわけがましいですが、災い転じて福となす。ご静聴ありがとうございました。(2012/8/28)

●7月14,15日石川県金沢市へ行きました。北國新聞社のホールなど三カ所で『「はれときどきぶた」みんなに読まれて32年』と題して講演しました。
『親と子の絵本ワールド イン・いしかわ2012』という催しなので、小さな子が多かった。公演は大人向けなので、苦労しましたが、最後には尺八で童謡月の砂漠を吹くことができたことが収穫です。サイン会では手紙をもらったり、一言いただいたりしました。ありがとうございました。(2012/7/17)

●はれぶたシリーズの第10巻目を創作中ですが、なかなかできません。尺八ばかりうまくなります。
7月中旬に石川県で講演の話。(平成24年6月15日)

●3月に東京日本橋丸善で「こどもの本の画家たち展」(3/8〜14)東北の保育園へのチャリティーで10500円で額ごと販売 ですが、絵はもうかなり売れてしまったようです。グッズとかこけしとかもありますが・・(2012/3/9)ありがとうございました。おかげ様で成功裏に終了しました。(平成24年3月15日)
版画「南無阿弥陀仏」阿弥陀様を彫りあげました。何十年かぶりに版画をやったので、バレンが見つからず。買いに行く時間もなく、手製のバレンで制作。(2012/2/9)

東京国際仏教塾。専門過程で浄土宗の修行中。宗派にとらわれずに仏教を学べるのはこの塾だけですので、おすすめします。(2011/12/17)

●TBS日曜9時の「運命の人」を見ています。山崎豊子さん原作のドラマだから、そのつもりで見なければいけないが、40年前の沖縄密約という政治ネタと、毎日新聞記者の西山太吉さんの事件 がモデルで、読売新聞の渡辺恒雄さんも登場、ドラマの放映によって現在進行中という珍しいドラマですので、若い人も研究してください。団塊世代のひとなら、改めて世の中研究になります。私自身、学ぶところが多い。無知だったという反省もあります。政治とマスコミの関係に、下ネタまで絡んで、人の世の成り立ちを教えてくれます。タイトルの「運命の人」というのがつまらない。もっといいタイトルだったらと悔やまれます。(2012/2/26)

●2月26日の東京新聞生活欄に片岡鶴太郎さんの話が出ていましたが、記事中に『小学五年の時、テレビ番組の「しろうと寄席」に応募しました。・・・』と、あるのですが、この素人寄席に大学生だった私もマジックで出ています。片岡さんが以前新聞にその時の写真を提供したので、そこに私の名前が写っていました。そういえば子供が落語をやってたなあ・・と思い出しました。50年まえの話ですが。人生いろいろあります。おまけに今のようにインターネットで意外なことが分かる時代ですから、対処法も考えなくてはならない。マスメディアやインターネットの、特に画像に注意しましょう。隠しカメラも多いので、とんでもない目に会うかもしれません。(2012/2/26)

●東京国際仏教塾で修行中。3年前に前期課程は終了したが、専門課程は宗派を選ばなくてはならないので、パスした。今回やっと通える状況になったので浄土宗の専門課程を学んでいます。私自身は実家も、また管理している墓も浄土真宗ですが、浄土宗を学ぶと、かなり違うことがわかりました。浄土宗というよりも、光明主義の河波昌先生の講義を受けたかったことが第一です。(2011/12/17)

●近くの図書館が捨てた本をもらってきました。「スモール イズ ビューティフル再論」E・F・シューマッハ(講談社学術文庫)
だれも読まないから捨てられたのでしょうが、天が私に読ませるために捨てさせたともいえる。原子力エネルギーについても早くから発言してきた人だが、仏教経済学なるものもある。ビルマで仏教にふれたようだ。
亡くなったスティーブ・ジョブズも仏教の影響をうけているが、西洋文明の折返点で仏教の果たす役割は大きいだろう。日本人ならぜひ一から知ってほしい。唯物論者の影響で、この半世紀、国はほとんど教育しなかったので、日本人は仏教を誤解している。キリスト教徒の国の人が研究し仏教から学んでいる。自分の足元を見ない日本人とは・・・多くの人が子供という字も書けなくなっているのだから絶望的だが・・・・(2011/10/11)

●還暦で始めたのは、仏道の修行と、尺八ですが、どちらもめざましい成果がありました。仏道は東京国際仏教塾で学びました。許可を得ましたので、ブログほとけくらぶに書くことにしました。定年をお迎えの方や、若者でも人生について考えるところある人はお読み下さい。(2011/9/29)

●40数年前からつづいている奇術クラブのOB会で、私が手品絵本「どかんねこ」の例で、2歳の子には、その面白さがわからないことを話しました。すると、あとからおいでになった顧問の「頭の体操」の心理学者多湖輝先生が「2歳と3歳はちがう」ことを話されました。「その話をさっきやったんです」という出来事でした。奇術のような不思議なことがあるもんです。(2011/9/8)

●ポプラ社の雑誌「アスタ」8月号の「とっさの方言」に「大分弁で、よだきい」を書きました。(平成23/7/1)

●映画「八日目の蝉」見てきました。成島出監督はいい映画を作ってくれました。ヒットの宣伝にうそはありません。ウイークデーの昼間でも結構入ってます。シルバー割引の、映画にうるさい大人の人こそ映画館に見に行きましょう。映画ならではの表現もあるので、ぜひ暗い映画館でスクリーンで見て欲しい映画です。子供が赤ちゃんもふくめて、泣かせます。これが日本映画だと、人ごとながらいばりたくなります。「はれときどきぶた」の本がちょっと出るなんてのは、どうでもいいほど、いい映画でした。主役二人以外の女優陣もいいです。小池栄子さんも、芝居なのか地なのか、妙にいいです。子役のしぐさは言葉にできません。私的には、ここ数年の洋画もふくめての、ベストワンです。(2011/5/11)

●毎日小学生新聞の日曜日の「1,2年生のページ」に「おじいさんのすきなはなし」連載2月3月で終了。
子供に伝えておきたい話を探して作りました。はじめての試みでしたが、新境地となりました。「塚原卜伝」「一心太助」などの講談から、落語「てんしき」もあり、仏教説話からも話をとって書きました。「群盲象をなでる」ということわざがありますが、これが視覚障害者の問題として、抹殺されようとしています。が、内容は、お釈迦様が仏道を象に例えてわかりやすくいわれたことで、子供にぜひ伝えたいことですので、文章に工夫をこらして、「象をなでる」という話を書きました。「しゅりはんどく」もいい話です。声を出して朗読するように書きました。3分弱の話です、試してみて下さい。(2011/3/30)

●映画「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」見ました。いい映画ですので、ぜひご覧ください。平日の昼なので、見渡せばシルバー割引の人ばかりでしたが、「良かったね」とおばちゃんたちがいってました。
私自身は映画に出る赤ちゃんと同じ年齢です。60数年前の話ですが、若い人にもぜひ見て欲しいです。主演の竹野内豊さんの存在感を見るだけでも価値はあります。日本人がそこにいることを感じます。不思議な感動をおぼえます。若い人でも、いや、若い人こそ、なにごとか得るものがあるでしょう。(2011/2/21)

●日本アカデミー賞がありましたが、成島出監督の「孤高のメス」がノミネートされていましたので、拙書「しゃっくり百万べん」が出たので、他人ごとではなく番組を拝見しました。日本映画は今輝いています。ハリウッドは腐ってますが・・腐ってもタイですが。「レッド」見ましたが、まあ、見て損はありません。撮影終わったはずですが、「八月の蝉」四月上映予定にも・・(2011/2/18)

●直木賞の道尾秀介さんの広告が新聞に出ていました。道尾さんが、その記事で「はれときどきぶた」を推薦してくれていました。おもいがけなく、ありがたいことでした。現在彼の作品「骸の爪」を読みおわり、ホラー大賞、デビュー作の「背の眼」を読んでいるところです。おもしろいです。(2011/2/25)

●「させていただきます」なんて言葉使いは気持ちがわるい。「します」「いたします」にもどそう。
いい年の識者までが、自分をよく見せたい、非難されたくない、というくさった根性丸見えの嘘つき言葉だ。
テレビに出ているひとや、政治家に多い。子供に普通の、まっとうな、簡潔な日本語をしめすべきだ。外国人には、なにがなんだかわからないだろう。だれか英語に翻訳してみて下さい。
もともと、浄土真宗の僧が、阿弥陀様に「生かされている」という、他力本願の思想から使っていたものだが、今は阿弥陀様ではなく、消費者、顧客、選挙民、視聴者などが、その地位を占めている。だれにさせていただくのか?そう言わせている者は何者か?おこがましいだろう。日本の大人は心が腐っている。未来のために、この言葉を追放しましょう。「してあげる傲慢 させていただく卑屈」参照(2011/2/1)

●タイガーマスク運動はうれしいことです。心の持ち方で世の中は変わるということを、子供たち、若者たちにつたえられるといいのですが・・もともと、日本では江戸時代までは仏道がひとびとの心に染みついていたようです。お地蔵さんも、観音様もいた。日本史は日本仏教史でもあります。今昔物語は読んでみると全く仏教の話です。それが日本文化なのに、教育が「宗教」(この言葉自体に問題あり)を忌避していることが、大間違いです。下の「ほとけくらぶ」から始めて下さい。世の中が明るく見えます。学校教育のみに頼っていたら、ろくでもないということだけは、いっておきたい。情報は自分で本物を見つけろというしかない。今はそれができるのだから。
●今は、江戸ブーム、仏教ブームといっても良い。江戸と仏教は、明治政府と、戦後の左翼、キリスト教偏向の文化の中でことさら無視されてきたことです。それを今、若者が本能的に注目しはじめたということではないかと思える。歴女の人たちにも期待したい。きっかけはどうでも、遊びながらでも追求しつづけると、何か見えてきますから。とにかく知ることはいいことです。(2011/1/13)

●はれぶたシリーズ第9巻目「はれときどきあまのじゃく」9月に出版。なかなかおもしろいです。(2010/09)
●練馬区南田中図書館で「うそしんぶん作り」をやりました。いつもながら、子供たちのおもしろい新聞を見せてもらいました。〔2010/8/28)
●福岡県東峰村での絵本原画展に行ってきました。「ぼくぶた」「へそまん」の原画展示、「おばけうんどうかい」「ぼくときどきぶた」「ぼくへそまでまんが」のアニメ上映した。高木さんご氏、永井郁子さんと同行の珍道中。小説にでもなりそうな面白い村だった。大分、福岡県境にちかく、日田にも近い所。
 東峰村では小石原焼の太田熊雄窯で太田孝宏氏の飛び鉋(びかんな)の技を特別に見せていただくことができました。感激!

●平戸でも、平戸文化センターで原画展示。アニメ映画「ぼくときどきぶた」に子供たちが゙大笑い。次の「ぼくへそまでまんが」のフィルムのはじめに出る@Aの数字を大声で読み始めたのにはびっくり。
みのり保育園では「ぶらんこぶーちゃん」で普段やらない読み聞かせをやってみましたが、おもしろかった。。(2010/8/26)
中村中さん

●孤高のメス(成島出監督)映画試写会に行きました。東映6月公開。堤真一さんの外科手術シーン、田宮次郎の目を思い出しました。
怒った顔の夏川結衣さんが魅力的です。ラスト近く子供が読んだ本が「しゃっくり百万べん」です。映像はでません。
「圭子は息をはずませながら、説明をした。「きつねをぐるぐるまきこむようにして、あの毛布のやつ、ずるずるにげていくのよ」というところです。
大手術の途中に一瞬場面が切り替わって出るシーンなので、まあ、観客としては、どうでもいい感じですけど・・・作者としては多くの本のなかから取りあげていただくだけで大変うれしいことです。ありがとうございました。
映画自体は今の問題を真正面に取りあげた作品です。映画作りの精神に感動です。映画館でご覧になることをお勧めします。
悪役の生瀬勝久さんもいいです。若手の男優も存在感ありますので、日本映画の将来には期待できるとおもわせます。成島出監督の腕力かもしれませんが。
都はるみの歌「アンコ椿は恋の花」「好きになった人」故市川昭介作曲)が流れます。これには私も手をあげます。「家政婦は見た」で市原さんが歌う歌です。都はるみの魅力も世間的に大ヒットした「北の宿から」以前にあります。
この映画で主人公がいうせりふの元は原作者か、脚本家か監督か知りませんが、都はるみの歌を取りあげた人の心は私にも共通のものです。かなり古い人間ですが、その精神は若いひとにもわかるとおもいます。特に、ものを作る現場の人には。(2010/4/8)

●童謡協会を退会しましたが、童謡は続けます。(2010/4/27)

●童美連展 9月28日から東京大崎の光村のアートギャラリーで。(2009/9/)
kaeruten●東京池袋のギャラリー「ここ!ふらここ」で「カエル展」あり。出品しました。売り絵は初めてです。6月20日オープニング。(2009/6)

●韓国で、はれぶたシリーズ「アハハ」まで一挙翻訳出版の動き。(2009/4)

●ひさびさに、はれぶたアニメ東京MXテレビ放送された。

●イタリアの人からメールで「はれときどきぶた」をイタリヤ語に翻訳したいといってこられた。(2008/10)
●昔はわんさか手紙がきて、返事が大変でした。一年かかってでも、99%は返しました。文字どおりに有り難いことです。子供の時の思いを書いていただいてありがとう。創作をする人は特に子供時代の感性が大事です。私もやっと還暦すぎて世間的な雑念を捨てて、童心に返って童謡がかけるようになりました。(2008/9/25)

●「たぬきしっぽのうさぎさん 」チャイルドブック・ゴールドみんなともだち9月号の歌は「童謡」のページで聞けます。絵本をめくりながら歌いましょう。マックではだめなようですが・・・(2009/9/10)
●チャイルドアップル「ぶらんこぶーちゃん かわりばんこ」韓国版制作中です。。

●「ものがたり12か月・夏ものがたり」偕成社)
『お母さんはかたつむり』矢玉四郎作)がはいっています。(「きもち半分宇宙人」にはいっていたものですが、いまは絶版なのでこの本は手にはいりません。)(2008/6/26)
●フォア文庫「まんだくんとマンガキン」新装版発売中。手にはいりやすい唯一の文庫本。
●チャイルドアップル6月号「ぶらんこぶーちゃん かわりばんこ」発売中。
●「なりたいじんじゃ」 矢玉四郎のあいうえほんシリーズの第5弾。ポプラ社
●講談社文芸文庫「日本の童話・名作選・現代編」が出ました。「半魚人まで一週間」所収。

●天台宗の千葉長南町の長福寿寺で修行をさせていただきました。本堂の巨大な阿弥陀様の前で寝るという貴重な体験をしました。回峰行もちょっぴり体験。若い女性からは僧侶にまちがわれて拝まれてしまいました。ナムー・・・(2008/9/8)

●童謡を本格的に書き始めて何年かたってしまいましたが、「あおむし」という歌を、やっとプロの歌手に歌ってもらうことになりました。
作曲の若松正司さんはNHKで編曲をされていたベテランです。昔、あなたのメロディーという番組がありました。トワエモアの歌を産んだ番組ですが、私も出演したことがあります。「ピカソみたいな私の顔」という歌で山本リンダさんの歌です。このときに編曲その他取り仕切っておられたのが若松さんです。(2008/8/20)
●談社文芸文庫「日本の童話・名作選・現代編」が出てます。
矢玉四郎「半魚人まで一週間」がはいってます。半魚人の絵も。
ヤマハのボートのPR誌に書いた「メルヘン海賊船」の六話のうちの一作です。大人ものですが、童話ととれないこともないかもしれません。単行本になっていないので、他の五話は読めません。「バカ貝」だけは「飛ぶ教室」でよめますが・・(2008/3)

●尺八のほうはさぼりぎみです。一応吹けるようになると熱がさめてきたのかもしれません。尺八の呼吸法から、気功の研究にはいり、さらに今は仏教へと心が引かれていきました。家は浄土真宗で、家族の葬祭もそれでおこなってきましたが、よくわかっていませんでした。さらに40年前に祖母から手渡された「大谷光瑞全集」をひっぱりだして、読んでいます。浄土門だけでなく、仏教全般を知りたいとおもいました。「他力本願」の五木寛弘之さんの後を追いかけているような感じです。(2008/3/16)
●チャイルドのゴールドに童謡詩「たぬきしっぽのうさぎさん」が採用されました。童謡協会の「こどものうた2007」に掲載した作品。
絵をかいています。曲もつけてもらいましたので、楽譜ものせます。(2008/3/16)

●平成20年正月 昨年より手をいれていたチャイルドアップル6月号の「ぶんらんこぶーちゃん かわりばんこ」の絵を描き終えました。(2008/1)校正刷りでてきたところ。(2008/3/13)

●「はれときどきたこ」の中国版ができてきましたので、翻訳できたのか?とびっくりしました。(2007/11)

●講談社の文芸文庫「日本の童話名作選 現代編」に「半魚人まで一週間」がはいりました。大人向きです。(2007/12)

●8月はずっと絵を描いていました。『なりたいじんじゃ』ポプラ社)完成。チャイルド本社の「ことばの絵本 にほんごだいすき」の中の寺村輝夫作品『たまごのたんじょうび』の絵。(2007/8/21)

★「ぶらんこぶーちゃん」(チャイルド本社)のタイ版ができてきました。紀伊国屋でもあつかっているらしいです。 http://www.hellothai.com/joho/jo.htm
横書きの字になるので、絵が左右逆です。日本語もはいっています。
韓国版も出る予定です。
★「はれときどきたこ」(岩崎書店)が学研の『柏葉幸子が選ぶファンタジー集』におさめられました。中学生向けです。絵がほとんどないので、読んだ人は親本も読んでください。(2009/2/24)

●入会したばかりの日本童謡協会の総会に出席。年配の人がほとんどだが、高田ひろおさんはじめ活発な議論があった。新入会の挨拶を許されたので、「新しい子供の歌を作り、歌ってもらうことで、子供支援もできる」と協会への期待を述べた。2007年度の「こどものうた」に「ぴかりこりん」「たぬきしっぽのうさぎさん」二つの詩を応募しました。作詞するときに自分でもギターをかなでて歌ってみますが作曲はヘボなので、プロの曲がどうつくか楽しみです。(平成18/12/12)

童美連忘年会12月14日新宿でありました。広報担当で報告文をかきました。

★月刊絵本「ぶらんこぶーちゃんでっかいな」韓国の月刊絵本にもなりますが、ハングルなので開き方が反対からになるらしいです。(^θ^)ブランコは世界共通、遊具の王様!

★掲示板に投稿があるように、30年前に出版の「じろきちおおかみ」が読み聞かせをする方々に取りあげられるようになりました。人形劇は複数の劇団がやっています。
「おはなし絵本クラブ」に「子供のころ父親によんでもらった絵本」というメールがきたそうです。じろきちをよろしく。

★童謡の作詞をはじめる。童謡協会に入会。演歌の作詞も売り込み開始(2006/9)

★講演−平成18年7月1日10時東京目黒区大橋図書館で駒場小PTA主催

●濁水(だくすい)俳句 
 「ぶきっちょに 生きるひとにも 春はくる」 濁水
     「厳冬の 梅にも梅の 意地ありて」濁水(梅がさきました)
 靖国神社の広い遊就館にて、昔兵隊だったという人に出口を訪ねられる
     「元兵隊 靖国に詣でて 道迷う」濁水                  平成18年如月


★11月26日から福岡県小郡市図書館の野田宇太郎文学資料館の「大分の文学」展示で「はれときどきぶた」の初校、本とは違う原稿用紙を公開!屋根裏で見つけて作者もびっくりしてます。中国語版も展示。(2005/11)
★福岡県小郡図書館の野田宇太郎文学資料館の企画展「新・九州文学散歩 第7回 大分の文学」に他のそうそうたる作家とともに平成17年11月26日から展示されます。「はれときどはきぶた」の初校、本とは大幅に違う原稿がでてきましたので、これを展示します。自分で見てもびっくりした。必見ですぞ。(2005/11)

★テレビ出演依頼あるも時間的体力的に無理なので辞退。そのうちでるかも。出るとまじめな発言でおろされるだろな。(2005/10)

★児童書四者懇談会に出席。読み聞かせ団体の方も出席。(2005/9/16)

★平成17年8月20,21日京都で開かれた「子どもの読書と教育を考える会」夏季研究会に参加した。鳥越信先生講演は生誕百年の人の話だった。藤田圭雄さんや「かもめの水兵さん」作詩の竹内俊子さんなど。矢玉の演題は一応主催者がつけてくれた「ナンセンス・ユーモア児童文学と最近の子育て事情」でしたが、あちこち飛んでしまった。下手なので時間が足らないです。前夜には尺八も吹けたし盛況だった。全国からの参加者の方おつかれさまでした。
童美連発刊の月刊絵本クロニクルも完売!ほしい人はお早く。増刷はありませんので。(2005/8/23)

★「ぶらんこぶーちゃん」が出版されたとたんに、近くの公園のプランコが撤去された。ブランコに乗りたい子供のために、俺自身がぶーちゃんになるはめにおちいった。はらたつー!どうなってんだ、この世の中は?(2005/7/23)

★児童書四者懇談会に出た。メンバーは作家画家出版社だが、今回は東京こども図書館の松岡氏、この本大好きの会の小松崎氏等、本の読み聞かせをする人たちにも参加していただいて、有意義な情報交換ができた。(2005/7/15)

★長年務めた国会国立こども図書館を考える会の運営委員を辞し、後任を尾崎曜子氏に託す。(2005/6/23)

ぶらんこぶーちゃん(ひさかたチャイルド)新発売。大好評!(2005/6)

★5月16日下の変身絵本の製本を板橋の大村製本に見に行きました。変な本が本当にできたので一安心。(2005/5/16)

★2ヶ月に一度の児童書四者懇談会(出版協会)に出席。二次会で内田麟太郎さんが、とても書けないような危ないことをいうので悪酔いした。(2005/5/13)

★5月3、4、5日東京渋谷のこどもの城で「おばけうんどうかい」「ぼくときどきぶた」「ぼくへそまでまんが」のアニメ上映。おばけうんどうかいのセル画も展示。5日は本の販売とサイン会しましたが、お名前を書くのにまちがったり、きたない字になってしまってすみません。小さい子もいっぱい来てくれました。
アンケートで「4歳はじめての映画体験」とあった。見た人は満足されたようで一安心。いきなり「千と千尋の・・」などにつれていってはいけません。映画が嫌いになるおそれあり。昔は劇場映画でも小さい子供が安心できるような物だったのに・・・今は暗い、あざとい、刺激的でひどい状態だ。(2005/5/)

★教育画劇「へんしんえほん このかおだーれ?」校正終了。
教育画劇は紙芝居の老舗なので、幼児にしっかり的を絞った仕事ができます。「おべんとうのえんそく」のときもですが、企画が面白いので楽しくやれます。なにしろ注文が「へんなえほん」だったのですから。変な絵本を私のようなまともな人に依頼する編集者もへんな人ですが、その場でしゃべくりながら、アイデアは決まりました。
その名も「三つ割り絵本」と名付けました。心配だった製本も「こんなの初めて」といいながら製本屋さんが果敢に挑戦してくれたので、なんとかできたようです。製版、印刷、製本の方々あと一息ですね。なにとぞよろしくお願いします。わが子の出産を待つ気分。(2005/4/11)

★「どかんねこ」ポプラ社)が韓国で出版されます。横書きにしてあるのはいいのですが、日本語の文字がデザインされた絵のようなものなので、この扱いがどうなるか?(2005/4)

★はれぶたシリーズのタイ版続編「ぼくぶた」「へそまん」「ゆめんぼ」「ひっこす」の表紙デザインが出来てきた。しゃれてます。タイの文字は、アラビアの文字や速記のような文字で読めません。

★童美連広報部で、はじめての「童美連とは?」説明パンフレットを作った。いままでなにもなかったので、「童美連てなに?」とい情けない状態でした。企画コピーををやらせてもらったが、良いものが出来ました。報道関係にも認知して頂きたい。何しろ画家の著作権運動の草分け、40年の歴史がある。
 童美連子供の本の絵かきの集まり 童美連 がむかしからの月刊絵本の四月号を集めた「月刊保育絵本クロニクル」を発刊しました。
★愛地球博(名古屋万博)に童美連が出品。環境をテーマにノート程度の大きさの絵を展示。(2005/3)

★平成17年3月15日東京中野サンプラザの大ホールで童美連40周年記念「月刊絵本クロニクル発刊」披露パーティー。尺八吹きました。年末に吉祥寺「のろ」で50人を前に吹いたのが初めて。今度は何しろ大ホール満杯の中で吹けたので自分でびっくり。やればできる。
★童美連広報部で広報リーフレット「浦島太郎の顔はだれがかく?」を製作。子供の絵本の絵をかく絵描きの思いを世に訴えかけるものが出来たので、ぜひ御覧ください。無料配布ですが、部数は少ないです。サイテーの予算なので「金がないのなら、よさんかい」とつっこまれそう。(2005/3)

★平成16年8月16日千葉県匝瑳郡光町虫生地区の広済寺で唯一残された地獄劇「鬼来迎」を見学。800年前からやっとるそうじゃ。ありがたやー。

★暑いのにチャイルド・アップル来年の幼稚園向け3歳絵本「ぶらんこ ぶーちゃん」の絵を描くしごとで汗だく。(2004/8/11)
・・・だったが、完了!世界初のブランコキャラ、どんなものか見てびっくり。月刊誌なので本屋ではまだ見れません。
 通っている保育園でとってない場合は、一年分を注文して個人で買うひともいるそうです。一冊350円だし、プレゼントにする人も。
★平成16年7月7日千葉県下のK小学校六年生50人で「うそ新聞」を作った。一部の親も参加した。PTAの催しで学校でということで、読書運動の一環。生徒には心の中にあるものを出してもらったとおもう。かなり過激なものもあったが、大人は気をわるくしないようにしましょう。おおらかに。(2004/7/15)
  四回目だが、いままでは希望者だけで、学校とは無縁の企画だったが、今回は学校行事で全員強制、しかも6年生のみなので危惧したが、みんなちゃんとついてきてくれた。
掲示板の投稿にもあるように、教育現場はたいへんです。私は小学校3年以下向けを専門としているで、社会に目覚めた高学年になると、お手上げ。学校のクラスも世の中の縮図となる。先生方も、こわれないように御自愛ください。(2004/7/14)

★「平和を作ろう!絵本作家たちのアクション」に賛同。講談社がみんなの絵をまとめた絵本を製作中。

★平成16年3月21日千葉県印西市で木刈親子読書会主催の講演。子供多数参加。児童書業界の中央と末端の現場の違いを実感。
窓口にいる図書館員などは、もっと中央に出ている人に現場の状況を報告して欲しいし、代表で出ている人は上ばかり見ないで、常に子供の現場を頭に置いて発言行動していただきたい。末端の人は厳しくチェックを。上意下達は否。地域の子供の心を上に伝えられたい。特に「子ども」と書かされている公務員、一人の人間、子の親としての意見を!(2003/3/23)

★平成16年3月13日 東京世田谷文学館で「うそ新聞作り」100人参加。
わざわざ大分から取材に来た人もあり。
2,3,4年生主体、幼稚園から6年生まで。
まず親から引き離す。親に口を出させないことが前提条件。
バカなことを考えて事件を創作し、広告、マンガ、テレビ欄まで
かってに作る。一人ひとりが新聞社の社長。

とにかくみんな一生懸命かきます。子供の頭の中には
いろんなものが詰まっている事を実感できる。大人がそれをちゃんと見て
いない、まるごと認めない包容力のなさが、現代の大問題。

できたうそ新聞は展示されるそうです。近くの人はどうぞ。
名古屋での講演 1月24日に行って来ました。(教育界での子ども表記の実態が読めます。)


★11月30日宮崎県都城市図書館講演で、絵本「はれときどきこぶた すなぶた」のつづきをぜひ出してほしいといわれましたが、小学館の対応は???自分の力不足で申し訳なし。
★湯河原で「うそ新聞作り」 教育雑誌「おそい・はやい」(ジャパンマシニスト社発行・作文特集号(平成15年7月、雑誌にはめずらしく増刷だそうです)
小学生30人弱。遠くから来た親子もいて、なじみのない幼稚園での制作となったので、反省点もあるが、おおむね成功。たのしい新聞作りだった。この様子は雑誌でぜひごらんください。写真がとてもよくとれていました。 平成15年3月9日(25日記)

「復活!大人まんが」夏目房之助・呉智英(実業の日本社)に漫画家時代のまんが2点(伝説の漫画雑誌ユーモリストで発表したもの)解説付きで掲載されています。絵本「ながいいぬのかいかた」(ポプラ社)の発想の原点はこれです。クリエイター必見の書。(2002/12/12)


はれときどきぶたアニメ  アメリカでもTOKYO PIGと呼ばれてブヒブヒ。アメリカ人の感想。

★単行本寄稿「みんな本を読んで大きくなった」朝の読書運動関連本。(潟<fィアパル)好きな本、読むだけで大人が感想をもとめないというのがいい。感想文を強要するいままでの読書運動とはちがう。

★雑誌寄稿 「おそい・はやい・ひくい・たかい」ナンパー17特集くり返し学習・11月発行(ジャパンマシニスト社)
★11月20日行橋図書館で講演「子供の本の役目」
中国での「はれぶた」シリーズ完全版出版。見た目は日本版と同じです。
★大分県湯布院で絵本作家7人の講演があった。(平成14年8月)
★小学校土曜休みによる公民館活動として、さいたま市で「うそ新聞作り」をやった。はじめての試みだったが大成功。一年生も一時間半、休みも取らずに夢中でかきました。(平成14年7月12日)
テレビ神奈川TVK平成13年12月「絵本の時間」で「ながいいぬのかいかた」(どかんねこ好評につき再び)
★東京書籍の新教科書二年生国語で「うそつきたいかい」の本が紹介された。
★朝日新聞「おはなしのくに」の「主役を語ろう」に十円安の畠山則安君が初出演。平成13年2月22日夕刊。3月22日夕刊に読者からの反応。